ZOOM B1on

ひさびさのエフェクターレビュー。
ZOOMのマルチエフェクターB1onです。



ZOOMのマルチといいますと、
大ヒットしたG3(ベース用はB3)以降、
それまで評判の悪かった歪み系も結構使えるという評価に変わり、
安かろう悪かろう的な空気から、
安いのに使えるといった言われ方をするようになっています。

実際G3B3あたりは身近でも使っている人を見受けます。
個人的にはZENI GEVANULLさんが使っていたのが印象的でした。
さすがに歪みは別に準備なさっていたようですが、
強烈な音が出てました。

そんなG3以降のZOOMが次に発売したのが、
大人気になったマルチストンプ、そしてその後が
このB1on(ギター用はG1on)です。

いまいち位置づけがわからないのですが、
G3B3)のさらに廉価版って感じなんですかね。
恐ろしく安いです。
5000円台から探せます。

音の方はデジタルなんで基本的にG3,B3と同じ音です。
個人的な好みもありますが、やはり一般に言われるように歪み以外は問題なく使える感じ。
歪みについてもコピー元と比較すると「あれ?」って感じもあるものの、
決して悪いというわけではありません。

そして、個人的に優れていると思っているのが
ルーパー機能です。

ルーパーって各社から出ていますが、
基本的には1ペダルになっており、
1回踏んで録音、次に踏むとループ再生開始、
止めるときは2回すばやく踏む、っていうのが基本的な操作方法かと思います。

この「2回すばやく踏む」っていうのが厄介。
踏み切れずに次の録音がはじまってしまってアタフタしたり、
それが気になって演奏に身が入んなかったりする。

その点、2ペダルのタイプは2回踏みは不要。
ストップスイッチを踏めばいい。
ただ、2ペダルのタイプは種類が少なく、高い。

たとえば
BOSSRC300は30000円程度
TC ELECTRONICDITTO X2は20000円程度

前置きが長くなりましたが、G1onB1on
いわゆるツインペダルタイプのルーパーとして使用可能です。
しかも価格は上述の通り。

マルチとしても十分使えますが、
ルーパーとしてもツインペダルルーパーとして使えます。
これはかなりありがたいです。


アウトプットがモノラルのみだったり、
微妙に使い勝手が悪いところもあったりします。
そしてデザインが悪い・・・
ここはZOOM名物になりつつありますが。

以前にZOOM 508 DELAYも紹介しましたが、
私、ZOOM製品大好きなんです。
ただ、一点改善を望むとすればデザインですかね。
樹脂成形品筐体っていうのはZOOMのアイデンティティのひとつかと思いますが、
もう少し重厚なデザインならうれしいのになぁ。



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