映画「LUCKY」

時間が取れたので
気になっていた映画「LUCKY」を見に行ってきた。


老年の主人公LUCKYが自分の死期を意識するにつけ、
どのように考え、行動するかを描いている。

LUCKYは街の人たちとの会話、
日々の出逢いの中からその答えを導いて行く。

観賞後、爽快な後味とともに、
なんかじっくりと考えてしまう。
帰り道、電車を待ちながら以下のような事を考えた。

「今を大切にせよ。」
っていう言葉をよく見かける。
本の中、生活の中、人からの教訓など
折あるごとに目にしたり、教えられたりして
心に染み付けられている常套句だ。

素晴らしい言葉であり、反感は無い。
でも「いま」「瞬間」の意識なんて
そう簡単にできるものではない。

本当に大切なのは、過ぎ去って行く時間、空間的な「いま」ではなく、
その「いま」が自分に与える示唆であり、
それをいかに自分に反映して行くかなのだろう。

いろんな事の答えは日常の中にある。
「いま」が積み重なる日々に中にある。
LUCKYはそれを見つけ出す。


わかりやすい作品ではありませんし、
人によっては地味に感じるかも知れませんが
本当にいい映画でした。
おすすめです。


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さて、先週末から
ABNORMALSはレコーディングに入っています。

相変わらず、レコーディングとなると
自分の拙さに気付かされてがっくりきたりする。

幸田露伴によると春は気の「張る」季節。
レコーディングには丁度いい季節かと思う。
いいものを残すべく、引続き努力します。






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