BOSS MO-02 マルチオーバートーン

エフェクターレビュー、
今回はBOSS MO-2マルチオーバートーンです。

このペダル、分類するならコーラス系、揺らし系ってことになるかと思います。
コーラスのように音を重ねるのだが、
そこにオクターブ上下の音を付加することで
さらにきらびやかな効果が得られる。

乱暴な言い方ですが、コーラス版シマーリバーブっていうかんじ。
なんかよくわからない例えですが。

ROLAND自慢のデジタルテクノロジーMDPとやらを搭載しています。
なんだかよく知りませんが、
最近のBOSSのデジタルペダルにはMDPってロゴが入ってて、
優秀なペダルが多い印象です。

このペダルもオクターブ付加にレイテンシーをほぼ感じない。
一昔前のピッチシフター系ペダルはレイテンシーが激しいので
使うタイミング、場所を選ばないとフレーズが
ぼやけてしまったりしたものですが、
このペダルはどんなシチュエーションでも気兼ねなく使えます。

操作系はエフェクト量を決めるバランス、トーン、デチューンのほか、
付加音を下オクターブ、上オクターブ、下+上オクターブの
3モードを切り替えるノブとなります。

揺らしはデチューンで操作できますが、
あんまり使い勝手が良くない。
購入前はコーラスの代わりにも使えるかも、
なんて甘いことを考えていたんですが、
そうは行かず、良くも悪くもこのペダルならではの揺れ。
コーラスとは全然ちがう。
オクターブ付加の効果も手伝って、結構下品にかかります。
あんまり合うフレーズを思いつかない。
飛び道具感が強い。

そんなわけでデチューンはほぼ上げず、
上下オクターブを軽く付加する感じに使っています。

いわゆるオクターバーやピッチシフターと異なり、
付加音がやんわり乗るのでフレーズの味付けに使いやすい。
コード進行、リフを繰り返す中で、広がりを出すために途中から踏むとか、
アルペジオにきらびやかさを出すために軽く乗せたりしてます。
ele-phant1stアルバムでもそういった感じに数箇所使っています。

あんまり汎用性の高いペダルではないものの、
非常におもしろいペダルです。
これじゃなきゃ作れない雰囲気っていうのが確実にあります。
・・・なので一瞬しか使わないのに
ペダルボードに入れざるを得なかったりするんですけどね。



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さて、ライブ告知です。
5、6月はele-phantライブです。

両日とも慣れ親しんだ新大久保EARTHDOM
よろしくお願いします!


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